夫:仕事でベルギーに3年いたのですが、日本に戻ってきてからはどこに住もうかとはずっと考えていました。それでベルギーにいながら土地探しをつづけていました。メールのやり取りが主でしたが。
妻:帰国してすぐに土地を決めました。子どもの学校がありますし。
時間との戦いでした。
夫:会社の借上げ社宅に住みながら家づくりも駆け足でしたね。
結局6ヵ月で借上げ住宅を出て、この家に入居しました。
夫:ハウスメーカー、工務店など4~5社でしょうか。そのうちの1社とは契約寸前までいきました。
妻:検討した会社は自由設計といいながら、やっぱり制約があるのと、希望の間取りをいえば言うほどコストがどんどん積み上がっていく。家のサイズがどんどん小さくなる(笑)。
夫:すでに住まわれているお宅を何軒か見学させてもらいました。
妻:そこで、どんなつくりにしてもいい、どんな住宅設備でもいいと言われ、これは願ったり叶ったりだと思いました。木の家は温かみがあるし、調湿が効いて健康にもよさそう。カンタンに出来ちゃうような家では味気ないですしね。
夫:レスポンスが早いのがよかったですね。何かあるとすぐに建築家が来てくれました。私たちの書いた「夢のような設計図」に適切なアドバイスもたくさんもらいました。ですから、打ち合わせは1週間に1回程度で8回位で着工しました。スピーディでスムーズな家づくりでしたね。
夫:南側の窓を大きくしてリビングにもダイニングにも陽ざしの注ぐ家にしたかったですね。それから、趣味の雑誌を飾って読める私専用の部屋をつくってもらいました。
妻:玄関を広く。子どもの部屋と私たちの部屋がベランダでつながるようにもしてもらいました。あとは、8畳の和室とウォークインクローゼットですね。
夫:2階ホールの電気のスイッチ位置くらいですね。動線からちょっと外れた位置にあって、慣れてしまえば何ともないのですが、ちょっと使いづらいかな。
妻:北側の窓をもう少し小さくすればよかった。風通しはいいのですが、お隣さんと窓の位置が合ってしまっているので。それくらいですね。
セルロース・ファイバー夫:冬暖かいですね。
妻:そう、びっくりした。
夫:前住んでいた家は、朝の外気温度が0℃だったら室温も0℃みたいな状況でしたが、この家は外が10℃なら室内は15℃というように、前の日の暖かさを守ってくれますね。断熱材に使ってあるセルロース・ファイバーのおかげかな。
妻:風の流れを考えてあるので夏も過ごしやすいですよ。